6月に再開された練習試合の個人成績をまとめました。
まずは打率上位(打席数:25以上)
1位は西武の新外国人選手、スパンジェンバーグ選手でした。
スパンジェンバーグ選手は打率だけでなく本塁打も4本放っており、長打も期待できる選手です。
強力な西武打線の破壊力がさらに増しますね。
また、西武では昨シーズン9番で出場していた木村選手も打率4割越えに本塁打3本を放っています。
秋山選手がいなくなった西武ですが、今年も変わらずすごい打線です。
2位には日ハムの近藤選手が打率.462をマークしました。
ミート力の高い近藤選手であれは、試合数が少ない今シーズンは打率.400越えの可能性もありますね。
打率上位選手を見てみると、近藤選手を除き、これまで打率.300を超えたことのない選手達が並んでいます。
練習試合打率上位選手の中から首位打者が出るか要注目ですね。
続いて本塁打上位(打席数:25以上)
1位は柳田選手。12試合で本塁打は6本と2試合に1本のペースでした。
去年は怪我でほとんど出場が無かった柳田選手ですが、今年は怪我さえなければ初の本塁打王も狙えますね。
他の上位選手は主に外国人選手ですが、日本人では山川選手や岡本選手など昨シーズン30本以上放っているスラッガーが上位に入りました。
今シーズンも期待できそうですね。
最後に打点上位(打席数:25以上)
打点は本塁打上位の選手が上位を占めています。
打点1位の広島メヒア選手はこれまでレギュラーシーズン規定打席に到達したことがないので、今年はどんな成績が残せるのか楽しみですね。