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2026ドラフト候補|角田楓斗(富士大)の直球と評価

2026年のドラフト会議は10月22日(木)に行われる。大学生の投手として1位候補に挙がるのが、富士大学の角田楓斗だ。東奥義塾高校から進み、最速152キロの直球で注目を集めている。この記事では、直球と変化球の特徴、今春のリーグでの成績、奪三振力と制球の課題、そして先発かリリーフかの見立てを整理する。

プロフィール

角田楓斗は2004年9月23日生まれ、青森県弘前市出身の右投手。178cm・83kgの体格で、東奥義塾高校から富士大学に進んだ。今秋ドラフトの大学生投手の中でも評価が高まっている。

北東北の高校から東北の大学に進み、そこで球速と投球の完成度を高めてきた点は、地方の大学から上位候補に挙がった好例として注目される。

球速と球種

直球は最速152キロ。平均球速は148.9キロと報じられており、大学生としては速球派の部類に入る。常時140キロ後半の直球を軸に、スライダーとスプリットを織り交ぜて投げる。

平均球速が148キロを超えている点は、プロでも先発の球速として十分通用する水準だ。直球の球速に加えて、スライダーで打者の目先を変えられるかどうかが、プロでの評価を左右する。

今春のリーグでの成績

今春のリーグでは、最優秀選手(MVP)、最優秀防御率、ベストナインを獲得したと報じられている。39回2/3を投げて59奪三振と、投球回を大きく上回る奪三振を記録した。

春季リーグと大学選手権の試合を合わせると、51回2/3を投げて81奪三振を記録している。奪三振率は14.11と高い数字だ。一方で、与四球は19と多く、制球面は課題として残る。

大学選手権の松山大学戦では、7回を投げて2安打2失点、14奪三振と好投したと報じられている。大舞台でも三振を奪い続けたことは、プロの打者に対しても通用する可能性を示す材料になる。

評価のポイント

鈴木英之監督は、シート打撃での登板後に「直球に威力がある」と評価している。直球の質の高さと、スライダーで空振りを奪う力が、角田の最大の武器だ。試合終盤での起用を示唆する声もあり、勝負どころを任せられる投手として期待されている。

一方で、奪三振の多さに比べて四死球が多いことが課題になる。プロの先発として長いイニングを投げるには、制球の安定が欠かせない。特に、ストライクゾーンで勝負できる回数を増やすことが、球数を抑えて長いイニングを投げる前提になる。

本人も四死球については「自分の甘さが出てしまった」と反省を口にしている。課題を自覚していることは、今後の伸びしろとしてプラスに見られるだろう。

先発かリリーフか

直球の威力と奪三振力を考えると、リリーフとして早くから一軍で起用される姿も想像しやすい。球速の質を生かせば、終盤の勝負どころを任される投手としての評価も可能だ。

一方で、大学では先発の経験を積んでおり、先発として長いイニングを任せる球団もあるとみられる。制球が安定すれば、先発でローテーションを守る投手として育つ道も開ける。どちらの役割で評価されるかは、指名球団の補強方針と本人の制球の成長次第だ。

ドラフト当日の注目点

角田の指名は、大学生投手の中でも上位で検討される候補になる。球速と奪三振力を評価する球団が多ければ、競合する可能性もある。

指名後は、球団が先発とリリーフのどちらで育てるのかが注目される。役割が明確になれば、プロでの起用イメージも具体的になるだろう。

まとめ

角田楓斗は、直球とスライダーで三振を取れる大学生右腕として、1位候補に挙がっている。今春のリーグでのタイトル獲得が評価を押し上げた。制球の精度を高められれば、先発としての評価がさらに上がるだろう。10月22日の指名に向けて、四死球をどこまで減らせるかが、評価を左右する最大のポイントになる。

出典

・今秋ドラフト候補の富士大・角田楓斗 好投7回14K 最速152キロ|デイリースポーツ
・今秋ドラ候補の富士大・角田楓斗 シート打撃登板|デイリースポーツ
・Yahoo!スポーツナビ|角田楓斗
・報知高校野球

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