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2026ドラフト候補|有馬伽久(立命館大)の最速151キロ左腕と評価

2026年のドラフト会議は10月22日(木)に行われる。関西の大学生左腕で、早くから上位候補として名前が挙がってきたのが立命館大学の有馬伽久だ。明治神宮大会で大会新記録となる10者連続奪三振を記録した奪三振能力が持ち味だ。経歴と特徴、プロでの起用イメージを整理する。

プロフィール

有馬伽久は175cm・77kgの左投左打。愛知県の愛工大名電高校から立命館大学に進んだ4年生だ。9月12日にプロ野球志望届を提出したと大学が発表している。

大学での実績

2025年の関西学生野球春季リーグ戦で最優秀投手に選ばれた。同年の日米大学野球選手権では大学日本代表に名を連ね、明治神宮大会では大会新記録となる10者連続奪三振を記録している。

今年3月の練習試合では5回2失点、4者連続を含む5奪三振と好投し、8球団のスカウトが視察したと報じられた。一方で、4月の近畿大戦では初回に4失点して2回から交代する場面もあり、安定感には波も見られた。

武器は三振を奪う力

最速151キロの直球に加え、変化球で三振を奪えることが最大の武器だ。10者連続奪三振という記録が示す通り、打者を圧倒する力を持つ。

一方で、直球で空振りを取る力を高めることが課題として挙げられている。プロの打者は変化球を見極める力が高いため、直球でカウントを稼ぎ、空振りを奪えるかが、一軍で通用するかどうかの分かれ目になる。

評価

ドラフトオフィスの年初のランキングでは全体5位に入り、ドラフト・レポートの集計では広島、中日、日本ハム、阪神、ソフトバンクがリストアップしているとされる。本人は年初に、立命館大の先輩であるDeNAの東克樹を超える「競合での1位指名」を目標に掲げていた。

プロでの起用イメージ

三振を奪える左腕は、先発としてもリリーフとしても起用の幅がある。先発で長いイニングを任せられるかは安定感次第だが、短いイニングで力を発揮するリリーフ起用であれば、早い段階から一軍の戦力になれる可能性がある。

大学日本代表での経験

有馬は2025年の日米大学野球選手権で大学日本代表の一員として戦った。国際大会で海外の打者と対戦した経験は、プロでの対応力を考えるうえでもプラスの材料になる。

明治神宮大会での10者連続奪三振は大会新記録で、全国の舞台で打者を圧倒した実績として強く印象に残っている。調子の良い日の投球内容は、プロでも十分に通用する水準にある。

ドラフト当日の注目点

本人は「競合での1位指名」を目標に掲げてきた。大学生左腕の有力候補が多い今年、有馬が1位の入札で名前を挙げられるかが最初の注目点になる。年初には5位だったドラフトオフィスのランキングから、最終学年でどこまで評価を保てたかが、指名順位に表れることになりそうだ。

まとめ

有馬伽久は、大学日本代表の実績と高い奪三振能力を持つ左腕だ。安定感と直球の空振り率が今後の課題となるが、上位指名の有力候補であることに変わりはない。10月22日の指名順位に注目したい。

出典

・ドラフト上位候補、立命大・有馬に8球団熱視線|デイリースポーツ
・今秋ドラフト上位候補の立命大・有馬 誓った先輩DeNA“東超え”|デイリースポーツ
・立命館大学 スポーツトピックス
・高校野球ドットコム

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