元広島カープ・多田大輔容疑者(30)逮捕 バス停で寝ていた他人のクレジットカード不正使用か
事件の概要──バス停で拾ったカードを不正使用した疑い
2026年9月、元広島東洋カープの捕手・多田大輔容疑者(30) が、 他人のクレジットカードを不正に使用した疑いで逮捕された。
報道によると、多田容疑者は大阪府内のバス停で寝ていた男性の所持品から クレジットカードを持ち去り、コンビニなどで決済に使用した疑いが持たれている。
被害者がカード会社に問い合わせたことで不正利用が発覚し、 防犯カメラ映像などから多田容疑者が浮上したとされる。
プロ野球経験者の逮捕ということで、SNSでも大きな反響を呼んでいる。
多田大輔とは何者か──広島カープにドラフト7位で入団した捕手
◆ 徳島県出身、強肩捕手として注目
多田大輔(ただ だいすけ)は1996年5月25日生まれ、徳島県徳島市応神町出身。 幼稚園から野球を始め、応神中学校では県大会準優勝。 鳴門渦潮高校では1期生として野球部に所属し、 牽制で3回、盗塁阻止2回という圧倒的な肩の強さでスカウトの目を引いた。
高校時点で 身長189cm・体重91kg の恵まれた体格を持ち、 遠投100m、二塁送球1.81秒という強肩捕手だった。
◆ 2014年ドラフトで広島カープから7位指名
2014年ドラフト会議で広島東洋カープから7位指名。 契約金2,500万円、年俸450万円で入団した。
背番号は 64。 しかし、一軍出場は果たせず、2017年に戦力外通告を受けた。
戦力外後のキャリア──社会人野球、ソフトボール、そして大阪へ
◆ 社会人野球で「住吉姓」でプレーした時期も
2018年は富山のバンディッツベースボールクラブでプレー。 この時期は「住吉」姓で活動していた。
2019年は広島県の伯和ビクトリーズでプレーし、 同年限りで野球選手としてのキャリアを退くことを表明。
◆ 引退後も広島で生活、一般企業に勤務
引退後も広島県内に居住し、 府中町のオールハウス株式会社で勤務していたことをSNSで公表している。
◆ ソフトボールで大活躍
2022年にはソフトボールチーム「ブービーズ」で広島県予選に出場。 4試合で11打数7安打5本塁打という驚異的な成績で優勝に貢献。 全国大会にも出場した。
2023年も同チームで県予選優勝し、2連覇を達成。
◆ 2023年から大阪へ移住、社会人野球コーチに
2023年7月、大阪府堺市に拠点を置く社会人野球クラブ「GXAジェッツ」のコーチに就任。 選手兼任で現役復帰も果たした。
さらに軟式野球チーム「エースファクトリー」に入部希望を出すなど、 大阪で野球活動を続けていた。
◆ BREAKING DOWNのオーディションにも参加
2025年には格闘技イベント「BREAKING DOWN15・16」のオーディションにも参加。 SNSでは大阪市北新地のバーで勤務していたことも投稿している。
人物像──恵まれた体格と強肩、座右の銘は「謙虚・感謝・努力」
多田は小学6年で身長168cm、高校で189cmに到達した大型捕手。 憧れの選手は背番号24の高橋由伸。
座右の銘は
- 「謙虚・感謝・努力」
- 「天網恢々疎にして漏らさず」
野球に真面目に取り組む姿勢が評価されていた。
まとめ
今回の逮捕は、 「元プロ野球選手」という肩書きがあるだけに大きなニュースとなった。
多田容疑者は広島カープで一軍出場こそなかったものの、 社会人野球やソフトボールで活躍し、 大阪でも野球指導に携わっていた人物だ。
今後の捜査で事実関係が明らかになる見込みだが、 プロ野球ファンとしては残念なニュースと言わざるを得ない。