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【2026ドラフト】巨人のドラフト結果と振り返り|織田翔希を強行指名、上位4人は高校生 育成5位では中学生の関蓮太郎

10月22日に行われた2026年のドラフト会議で、巨人は支配下で6人、育成で5人を指名した。1位ではメジャー挑戦を表明していた横浜高の織田翔希を強行指名し、1位から4位まで高校生を続けた。上位4人が高校生になるのは、2008年以来18年ぶりと報じられている。育成5位では中学3年生の捕手・関蓮太郎を、史上最年少となる14歳で指名した。この記事では、巨人の指名選手一覧と、事前に分析した補強ポイントとの関係を振り返る。

指名選手一覧

順位選手守備経歴区分
1位織田翔希投手横浜高高校生
2位平田玲翔投手大分商高高校生
3位池田聖摩内野手横浜高高校生
4位杉本真滉投手智弁学園高高校生
5位伊藤櫂人内野手大阪桐蔭高-中央大大学生
6位松平快聖投手市原中央高-神奈川大大学生
育成1位谷渕瑛仁捕手大阪桐蔭高高校生
育成2位柳井球汰内野手宇部工高高校生
育成3位嶋武仁外野手北越高高校生
育成4位松田陸斗外野手米子松蔭高-阪南大-マツゲン箕島社会人
育成5位関蓮太郎捕手ジャイアンツU15ジュニアユース(多摩川ボーイズ)・向丘中中学生

支配下の6人の内訳は、投手4人、内野手2人。経歴別では高校生4人、大学生2人だった。育成では5人を指名した。

1位指名の経緯

巨人は1位入札で、横浜高の織田翔希を指名した。織田はメジャー挑戦を表明しており、他球団の入札はなく、巨人の単独での強行指名となった。事前には明治大の榊原七斗が1位候補に浮上していると報じられていたが、巨人は高校生で最も評価の高い右腕を選んだ。織田との交渉で入団に至るかどうかが、今後の最大の焦点になる。

巨人の補強ポイントとの照合

当サイトの巨人のドラフト戦略記事では、ドラフト前に巨人の補強ポイントを分析していた。その内容と、実際の指名を照らし合わせる。

1位:即戦力の外野手か、本格派の右腕 → 本格派右腕の織田翔希

事前の分析では、右の先発の田中将大・則本が35歳以上であることから、1位は即戦力の外野手か本格派の右腕を想定していた。織田は最速157キロの本格派右腕で、狙いには合う。2位でも大分商高の右腕・平田玲翔、4位で智弁学園高の杉本真滉と、高校生投手を上位で3人獲得した。右の先発の世代交代を、時間をかけて進める指名といえる。

2〜3位:右打ちの長距離打者 → 3位で横浜高の池田聖摩

3位では、U-18日本代表で活躍した横浜高の内野手・池田聖摩を指名した。織田のチームメイトでもある。5位では大阪桐蔭高から中央大に進んだ伊藤櫂人を指名した。東都を代表するスラッガーとされる内野手で、巨人が5位で大学生を指名したのはこれが初めてと報じられている。100打席以上でOPS.800超えが0人だった打線の長打力不足に対して、内野手2人を加えた。

中位以降:若手捕手と右の先発 → 育成で捕手2人

20代前半の捕手が不在という課題に対して、支配下では捕手を指名しなかった。育成では1位で大阪桐蔭高の谷渕瑛仁、5位でジャイアンツU15ジュニアユースの関蓮太郎と、捕手を2人指名している。6位では神奈川大の投手・松平快聖を指名した。

育成指名

育成5位の関蓮太郎は、巨人が運営するジャイアンツU15ジュニアユース(連盟登録名:多摩川ボーイズ)に所属する中学3年生の捕手だ。今秋のU-15ワールドカップでは日本代表の主将・4番として打率.333、2本塁打、11打点を記録した。14歳9か月での指名は史上最年少と報じられており、巨人は関が高校に通いながら球団で育成し、将来の一軍正捕手を目指す方針を示している。詳しくは関蓮太郎の記事で紹介している。育成5人の内訳は、捕手2人、内野手1人、外野手2人だった。

まとめ

巨人は織田翔希の強行指名を筆頭に、上位4人を高校生で固め、将来性を重視した指名に振り切った。右の先発の世代交代に向けて高校生投手を3人獲得し、内野手は池田聖摩と伊藤櫂人を加えた。一方で、20代前半の捕手は支配下で補強せず、育成の2人に託した。織田との交渉の行方と、中学生の関の決断が、今回のドラフトの評価を大きく左右する。

あわせて読みたい

・巨人のドラフト戦略2026|補強ポイントの分析
・1位・織田翔希の記事
・2位・平田玲翔の記事
・育成5位・関蓮太郎の記事

出典

・ドラフト会議2026指名選手リアルタイム速報!12球団の全指名結果|高校野球ドットコム
・2026ドラフト会議テキスト速報|スポーツナビ
・巨人が甲子園のスターを指名ラッシュ 18年ぶり上位4人が高校生|スポーツ報知
・巨人5位は中大・伊藤櫂人 5位で初の大学生指名|スポーツ報知

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